月刊アフタヌーン(講談社)で2017年10月号から掲載中の漫画『来世は他人がいい』(作者:小西明日翔氏)のテレビアニメ化が決定しました。
ヤクザの孫娘×ヤクザの孫息子!
はみだし者2人が織りなす、スリルと笑いが詰まったラブコメディ作品。
バイオレンス要素が豊富なのにも関わらず女性読者が多く、単行本の累計発行部数が280万部を突破。
『次にくるマンガ対象2018』のコミックス部門では1位、『マンガ新聞大賞2018』大賞受賞、『このマンガがすごい!2019』オトコ編第8位となっています。
『来世は他人がいい』のアニメ化にあたり声優は誰が担当するのか気になりますよね。
詳しく調べてみましたので、ぜひ最後まで御覧ください。
来世は他人がいいのアニメ化で声優は誰?
極道の孫として育った女子高生・染井吉乃が、同じく極道の家の孫・深山霧島の婚約者になったことからはじまるラブコメディ。
『月刊アフタヌーン』は青年向けのマンガ誌ですが『来世は他人がいい』に関しては女性読者も多いそうです。
■「来世は他人がいい」あらすじ
極道の家に生まれた染井 吉乃は祖父に婚約者を決められてしまう。相手は深山 霧島という祖父の知り合いの孫で、婚約を機に吉乃は大阪から東京へ引っ越す。初めは愛想良く吉乃に接する霧島だったが、すぐに吉乃を普通の女だと思い飽きて本性を現す。霧島に身体を売るよう言われ、学校ではいじめを受け、大阪に帰りたくなった吉乃に祖父が「1年かけて自分に惚れさせ、容赦なく捨てて帰ってこい」とアドバイスをする。周りにいる男がクズばかりだと考えた吉乃は行動を起こす決意をする。吉乃は片方の腎臓を400万で売り、霧島とクラスメイトに啖呵を切った。すると霧島に惚れられ、告白と求婚をされるのだった。
マンガ好きたちも太鼓判を押す『来世は他人がいい』がアニメ化決定を記念し、作者・小西明日翔氏は吉乃と霧島のイラストをX(旧Twitter)に投稿されました。
◆ 豪華声優が再集結したPV ◆
最新第8巻の発売 & テレビアニメ化の決定を記念して新PVが期間限定で公開されています。
声を担当するのは、声を担当するのは、第5巻発売記念PVで深山霧島を演じた石田彰さん、第6巻発売記念PVで鳥葦翔真を演じた遊佐浩二さん、第7巻発売記念PVで周防薊を演じた神谷浩史さん。
過去にPVに出演した3人が集結し、迫力と色気に圧倒される待望のPVとなっています。
石田彰さん、遊佐浩二さん、神谷浩史さんはそれぞれコメントを出されています。
◇ 霧島役・石田彰さんのコメント ◇
久しぶりに「来世は他人がいい」のPVの収録をさせていただきました。前回は一人で喋っていましたが、今回は3人のキャラクターが登場する構成なので、他の方と合わさってどんな仕上がりになるのか楽しみです。皆さんにもぜひ聞いていただきたいですし、コミックス最新8巻も読んでいただきたいです。よろしくお願いします。
PRTIMES
◇ 翔真役・遊佐浩二さんのコメント ◇
前回のPVは一人のバージョンのみでしたので今回三人バージョンに参加させていただいて楽しかったです。原作にあるセリフですが、相手が出てくるわけではないのでインパクト強く、割り増しでやらせていただきました。
コミックス第8巻のキャラボイス特典はセリフ尺の自由度が高かったので雰囲気重視でやらせていただきました。 翔真の想いや真剣さがわかっていただけるところかと思います。欲を言えば霧島とかけ合いたかったですね。
読者の皆さま、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。 そして、翔真を応援してください!もっと聴きたいというお声も然るべきところへ送ってください(笑)
PRTIMES
◇ 薊役・神谷浩史さんのコメント ◇
薊は登場から日も浅く、まだ謎しかないので、まさに掴みどころのないキャラクターでした。石田さんも遊佐さんも含みのある魅力ある役作りをされるので、そこに僕も混ざり、観てくださる方のメンタルがぐちゃぐちゃになってくれたら正解かなと思います!第三の男、周防薊の登場でますます先の読めなくなった「来世は他人がいい」最新巻をお楽しみに!
PRTIMES
アニメ化決定の発表にSNSでは「絶対に見ます!」「楽しみすぎる!」といった期待の声が続々と上がっています。
実際に声を充てる声優はまだ正式に発表されていませんが、「霧島が石田さんなの解釈一致すぎて最高」「翔真がこのまま遊佐さんでありますように……」といったそれぞれのキャラクターに対するコメントも数多くあがっています。
PV公開によってファンの間ではすでに声のイメージが固まりつつあるかもしれないですね。
アニメ声優は後日発表されますので、続報に期待したいですね。
来世は他人がいいドラマ化の可能性もある?
10月23日に最新第8巻が発売され、新PVも公開されたばかりで話題を集めている『来世は他人がいい』。アニメ化が決定したばかりですが、今後ドラマ化の可能性も気になりますよね。
そこでドラマ化の可能性を調べてみましたが、情報を見つけることができませんでした。
そこで、2023年にマンガからドラマや映画化した作品をリストアップしてみました。
①『おとなりに銀河』実写テレビドラマ化(2023年4月)
②『波よ聞いてくれ』実写テレビドラマ化(2023年4月)
③『聖闘士星矢』実写映画化(2023年4月)
④『君は放課後インソムニア』実写映画化(2023年6月)
⑤『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』実写テレビドラマ化(2023年7月)
⑥『ばらかもん』実写テレビドラマ化(2023年7月)
⑦『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』実写映画化(2023年8月)
⑧『沈黙の艦隊』実写映画化(2023年9月)
⑨『パリピ孔明』実写テレビドラマ化(2023年9月)
⑩『幽☆遊☆白書』実写WEBドラマ化(2023年12月)
2023年だけでもこれだけ多くの作品がマンガからドラマや映画化されているんですね。
『来世は他人がいい』もアニメ化決定ですごく話題になっているので、今後ドラマ化の可能性もあるかもしれないですね。
【まとめ】アニメ!来世は他人がいいの声優は?
今回は『来世は他人がいい』のアニメ声優は誰が担当するのか、またドラマ化の可能性についてもご紹介しました。
アニメ声優はまだ正式な発表はされていませんが、今までのコミックマンガ発売記念PVに出演された
・深山霧島を演じた石田彰さん
・鳥葦翔真を演じた遊佐浩二さん
・周防薊を演じた神谷浩史さん
の可能性が高いかもしれないですね!
またドラマ化の可能性ですが、現在はマンガからドラマ化される作品が多く、SNSでもすごく話題になっていますので今後ドラマ化の可能性も期待できるかもしれないですね。
まずは、アニメを楽しみに待ちたいですね。
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