【パラスポーツ芸人】イダリアンの紙芝居と4コマ漫画で見える人物像

イダリアン

2月12日の「あらびき団ゴールデンSP」で出演されているよしもと芸人の

イダリアン さん 自称パラスポーツ芸人

パラスポーツ芸人って、なんぞや? と、思った人もいるのではないでしょうか?

調べてみると、イダリアンさんの障害者に対する思いが伺えました。

イダリアンさんの芸である紙芝居と4コマ漫画を通してみえる、

パラスポーツ芸人のイダリアンの人物像に迫ります!

イダリアンのプロフィール

イダリアン

芸名:イダリアン(男性)
所属:よしもと興業
年齢:38歳(1983年3月8日生まれ)
身長:170cm
体重:60kg
出身地:埼玉県 川崎市
趣味:パラスポーツ観戦、浦和レッズ応援、登山、旅行
特技:パラスポーツの事ならだいたい喋れる。どこでも指パッチンが鳴らせる
東京NSC10期生 / 2005年4月デビュー
【経歴】
踊り子(コンビ)⇒あいくるしい(コンビ)⇒イダリアン(ピン)
【実績】
R-1グランプリ2回戦、東京パラリンピック成果ランナー選出

引用元:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=7198

お笑い芸人の肩書きですが、
初級障害者スポーツ指導員の資格を持っており。かながわパラスポーツコーディネーターとしてのお顔もお持ちです。
パラリンピックやパラスポーツが大好きで、自称「芸能界で一番パラスポーツに詳しい!」と、豪語しております。
よしもとパラスポーツ部なるものがあるようで、部長をしています。

その他にも、
世界遺産検定2級を持っていたり、
サッカーの浦和レッズのファンでもあるようです。

趣味をみても、普段からアクティブな生活をされていることが伺えます。

イダリアンの紙芝居芸

過去に「あらびき団」に出演された時には、紙芝居芸を披露していました。

ネタの序盤は、やはり「あらびき感」がありますが、ネタが進んでいくにつれて、徐々にとても思考されているネタであることが分かりますね。

楽しく学べるようなネタになっていますね。
独特のリズム感も、クセになりそうな芸風であります!

イダリアンさんはめっちゃイケメン

38歳のイダリアンさんですが、体格はシュッとしていてスリムでイケメンな印象をうけますよね。
イダリアンさんはご自身のYou Tubeも持っているのですが、そこでのプライベートな雰囲気のイダリアンさんは、めちゃめちゃイケメンさんなのです!

マスクをすると、キングコングの西野さんにも似ているイケメンぶりです。

ご趣味であるパラスポーツの観戦を中心に、動画の配信をしております。 ほんわかしたBGMにのせて、パラスポーツを字幕解説しているので、パラスポーツの雰囲気を知りたい人には、最適なYou Tubeなのでは無いでしょうか。

イダリアンの4コマ漫画

イダリアンさんは、ご自身のTwitterにて4コマ漫画も投稿しております。 これが毎日投稿を継続中であり、2022年2月12日時点で、524作品の4コマ漫画を投稿しております。

イダリアンTwitter
引用元:2月12日のイダリアンさんのTwitterより
イダリアンTwitter
引用元:2月9日イダリアンさんのTwitterより

このように、ギャグでオチをつける4コマ漫画というよりは、パラスポーツの魅力を伝えるためのような4コマ漫画を書いており、イダリアンさんのパラスポーツを伝えたいとの思いが感じられます。

このような4コマ漫画を、ネタ切れすること無く、500以上も書き続けているので、ご自身のいうようにパラスポーツの知識は相当高いことなのでしょうね。

イダリアンさんが、芸人として、認知度が出てきたら、書籍化も今後ありえるかもしれませんね。 継続は、チカラなり。 イダリアンさんを見習って私も今後頑張っていきたいです!

イダリアンTwitter
引用元:2月8日イダリアンさんのTwitterより

障害といえど、様々な状態がありますので、聴覚傷害や視覚障害、知的障害、傷害の程度によって点数分けがあることなど、読んでいてとても勉強になります。

個人的には、これは書籍化を求む!!

では、なぜ。イダリアンさんは、パラスポーツの魅力にここまでの熱量をもっているのでしょうか?

イダリアンがパラスポーツ芸人を名乗る理由

イダリアンさんは、友人が歩行用の装具を着けていることを知ったことで、『傷害者は身近にいる』ということに気づき、『健常者と障害者は何が違うんだろう?』という疑問を抱いたことから、パラスポーツへの興味が湧いてきたそうです。それから、2016年に行われたリオデジャネイロ・パラリンピックの中継を全て観戦し、パラスポーツの競技者の能力に驚愕し、

目の見えない人達が競技するブラインドサッカーや、義足を履いてトラックを走る競技などを見て、「超人だ!」と、思ったそうです。

パラスポーツ

そこから、自分もパラスポーツに関わりたいと思ったイダリアンさんは、競技をサポートするために初級障害者スポーツ指導員の資格を取得しました。
「パラスポーツを円滑に運営するため、全体的にフォローできるような資格を取りました!」と話すイダリアンさんは、純粋に障害者スポーツの素晴らしさを感じ取り。

「障害者のスポーツ」ではなく、「ちょっとだけマイナーなスポーツ」という風に感じているようです。

よしもとパラスポーツ部はイダリアンさんが発足者

2019年に、吉本興業の中で「部活プロジェクト」という取り組みが始まり、数ある部活動のなかでも、イダリアンさんが先人となり「よしもとパラスポーツ部」を発足したそうです。

パラスポーツに興味のあるメンバーを集めて、趣味として色々な大会を観に行ったり、実際に体験してみたり、パラスポーツを盛り上げていくための活動をしているようです。

イベントの司会などを行ったり、昨年は、東京パラリンピックの聖火ランナーも務めております。

イダリアンという芸人(まとめ)

大歓声

そんなパラスポーツ芸人のイダリアンさんの夢は、

「パラリンピックのスタジアムを観客で満員にすること」と語るイダリアンさん。
パラスポーツ芸人を名乗る以上、パラリンピックにも全面的に関わっていきたい気持ちがあり。

パラスポーツが、もっとメジャーになって大衆から歓声を集められるスポーツにしていきたいようです。

本当に純粋にパラスポーツを愛し、障害者と呼ばれる方々を尊敬し、スポットライトを当てる取り組みに生きがいを感じていらっしゃるようです。

今回の「あらびき団」への出演で、イダリアンさんの夢へ向けての前進するきっかけとなるように願っています!

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