【WBC】ヌートバーに当てた韓国ピッチャーは誰?どんな選手なの?

ヌートバー

3月10日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に日本代表の第2戦

日本×韓国の試合は、日本が大量得点を上げて見事に勝利することが出来ましたね!

何と言ってもこの日は、日系メジャーリーガーとして日本代表で出場しているヌートバー選手の劇場でしたよね!

そんな中、ヌートバー選手が打席に立った第6イニングで、ヌートバー選手の背中にデッドボールをもらってしまい、一時緊迫した空気になる場面がありましたが、

ヌートバー選手のその時の対応が話題になっているようですが、当のデッドボールを当てた韓国代表ピッチャーは、どんな選手だったのでしょうか?

【WBC】ヌートバーに当てた韓国ピッチャー

まず、話題になっているシーンがこちらです!

ヌートバー選手がデッドボールを受けた後に、韓国のピッチャーを睨みつけますが、このことが韓国メディアの間では、ヌートバー批判になっているようです。

なぜ!?

日本野球においては、バッターにボールを当ててしまったら、ピッチャーは帽子を取ってバッターに対して謝る仕草をすることがスポーツマンシップなのですが、

そのような謝罪の仕草が、このときの韓国ピッチャーにはありませんでした。

なので、ヌートバーは睨むことをしばらく辞めなかったと思うのですが、

皆さんはどう思いますか?

ヌートバーの四球シーン

そして、その時の韓国のピッチャーが キム・ユンシク投手でした。

【WBC】ヌートバーに当てた韓国ピッチャーはどんな選手?

キムユンシク

キム・ユンシク(投手)

チーム:LGツインズ(韓国)

出身地:韓国

生年月日:2000年4月3日(満22歳)

身長:181cm

体重:83㎏

投打:左投げ左打ち

今大会では、日本戦が初登板でした。

キムユンシク

韓国では期待の若手投手の一人です。
チームが劣勢に立たされてからの登板したこともあり、かなりのプレッシャーがあったことは想像できます。

開幕前に行われた、日本の球団・阪神タイガースとの強化試合では、

打者5人に対して、被安打2、奪三振1の成績でしたが、特に今回のようなデッドボール球を投げていたわけではありませんでした。

少し気の毒の気もしますが、

韓国は初戦のオーストラリア戦で負けており、続く2回戦はライバルである日本戦でしたので、どことなく殺気立っていたような印象を受けましたので、

若手の選手ともなると、余計に重圧を感じていたのではないでしょうか?

ヌートバー選手に対して、危険なボールを投げてしまいましたが、緊張からなのか、どうかは定かではありません。

せめて謝罪の仕草をしめすことができていたら、もっと状況は違っていたのかもしれませんね。

今回の件でのキム・ユンシク投手に対する日本からの反応

しかし、韓国メディアではヌートバー選手を批判するような報道をしているために、日本のネット上でも炎上状態になっています!

そりゃあそうだよねー。。

日本国内では、キムユンシクさんを批判する声も、同情する声もありますね!

特に野球経験者からは、あの状況で投げていたキム・ユンシク選手の心境を同情する声が多かった気がします。

ヌートバーとキムユンシク

んー。なんだか、モヤモヤは残ります。

ヌートバーの神対応

ヌートバー

この日韓戦でも大活躍だったヌートバー選手。

日本が勢いづいて大量得点をあげることが出来たのも、ヌートバー選手の後押しがあったといっても過言ではありません。

このときのヒーローインタビューに選ばれたヌートバー選手は、デッドボールを受けたことを聞かれると、

「こっていたところにぶつかって、ちょうどよかった!」

と、あくまでポジティブな発言をして会場をわかせてくれました。

ヌートバー選手からは、とくに相手チームを批判するような印象は一切なく、すっきりとしたものでしたが、

当事者でも無い人間が批判をしてしまうと、大事になってしまいますね!

ヌートバーを見習えよ!(笑)

まとめ

以上。

3月10日に行われた、WBCの日韓戦においてヌートバー選手にデッドボールをしてしまった韓国人投手・キム・ユンシク選手についてまとめていきました。

新情報が分かり次第、追記していきます。

スポーツ時事ニュース
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