水泳ゴーグルが曇るけど対策ないの?曇り止めやすぐにできる方法は?

水泳ゴーグル

世界水泳まで残りわずか!

この機会に水泳競技にトライする人も多いのでは無いでしょうか?

そこで!

水泳の最中にプールの中でゴーグルが曇ってお困りなことありませんか?

ゴーグルを買ってすぐは曇らなかったけど、使うほどにすぐ曇ってしまう。
何回も水ですすいでも、またすぐに曇ってしまう。

そんな悩みを持っている人は是非参考にしてください。

初心者にもわかりやすくゴーグルの曇り対策についてお教えします。

水泳ゴーグルが曇る!対策は?

ゴーグル

水泳ゴーグルは曇り止め加工してある製品が多いため、使い始めはほとんど曇ることはありません。

しかし、ゴーグルの曇り止め加工は、時間とともにはがれていきます。

そのため、使っていくほどに、段々と曇りが出るようになってしまいます。

だからこそ、曇り止め加工付きのゴーグルをお持ちでも、一本は曇り止めを持っておくことをお勧めします。

すっきりした視界が長時間続くので、競技に集中でき、他人とぶつかる心配もありません。

ゴーグルのメンテナンスが大切!

どんな道具にも、使用前と後ではケアをすることが大切です。

水泳ゴーグルも、しっかりとメンテナンスをして、事前に曇り止めを使用することで、安全に快適に水泳を楽しむことができます。

水泳用の曇り止めを使う

水泳

まず大切なのは、水泳用の曇り止めを使うことです。

曇り止めといっても普通の眼鏡用やウィンタースポーツなどのゴーグル用など多数の種類があります。

そのため、用途に合った曇り止めを使うこと必要があります。

用途が違うものを使用すると効果が出なかったり、目に悪影響を及ぼす可能性があるので注意しましょう。

直塗りタイプを選ぼう

曇り止め

次に大切なのは、直塗りタイプ(スティックタイプ)を使うことです。

曇り止めにはスプレータイプもありますが、塗った後に指で塗り広げる必要があります。

直塗りタイプは、つけるとき手が汚れずに済むため、使い勝手が良いのが利点です。

液剤の粘度

液剤の粘度を確認することも大切です。

水中で使うため、さらさらしたものは取れやすく、効果が長く続きません。

そのため、効果が長続きする高粘度のジェル状タイプをお勧めします。

乾燥が必要かどうか

水泳ゴーグル用曇り止めは、塗った後、乾燥させる必要があるタイプと、余分な液剤を水ですすぐだけで使えるタイプの2つに分かれています。

おすすめは乾燥の必要が無い、水ですすぐだけで使えるタイプです。このタイプなら、塗った後にかかる乾燥時間を短縮することができます。塗布後に少し時間がかかってしまうのはもったいないですよね。

なお、余分な液剤をすすぐだけで使えるタイプでも、洗い流してしまえば当然効果が薄くなります。そのため、軽く流す程度にしましょう。

目に優しい無刺激タイプ

最後は、無刺激タイプを選ぶことです。

水中使うため、ふとした時にゴーグルに水が入ってくることがあります。その時に曇り止めの液が直接目に触れる可能性があります。そのため、水泳用ゴーグルの曇り止めについても、刺激の少ないものを選ぶことが大切です。

しかし、水泳用の曇り止めは無刺激タイプがほとんどなので、とくに気にすることはないでしょう。

ゴーグルのお手入れの仕方

ゴーグルの内側のレンズは、初めは曇り止め加工も施されており、大変デリケートです。
なので、タオルや爪などで擦ってしまうとキズや白濁の原因となってしまいます。

・レンズの汚れは、中性洗剤薄めた洗浄水の中ですすぎ洗いをし、水道水でよくすすぎます。
・洗ったら水分をよく切って、柔らかい布やペーパーで水分を吸い取ります。
・乾燥させるときには、直射日光は避けて、陰干しにします。
・夏場の車内やサウナ室など、高温になる場所では放置しないこと。劣化や変形の原因となります。
・アルコールなどの消毒液では、レンズを拭かないこと。劣化や変色の原因になります。
・スイムウェアやスイムキャップなどと接触した状態で長時間放置しないこと。着色や変形の原因になります。
・カビなどの発生を防ぐため、しっかりと乾燥させること。

水が入らない方法はあるの?

ゴーグルにまずが入る理由としては大きく2つ挙げられます。

一つ目は、

ゴーグルのサイズが自分に合ってないこと

です。

ゴーグルの紐を調節するだけではなく、ゴーグルに付属で入っているゴーグルのハナベルトの長さも自分に合ったものにしましょう。

自分のサイズに合わないゴーグルを使うことは、使用中のストレスになったり、体に悪影響を与える可能性があります。

ストレスなく快適に泳げることは、水泳の上達にも影響します。

2つ目は、

泳ぎ方

です。

水泳

水の抵抗が大きい泳ぎ方だったり、頭を動かしてしまう泳ぎ方だと頭がぶれ、ゴーグルに水が入ってきます。

飛び込みの時も、初めは怖くて足から入ったりすると、ゴーグルに水が入ってくることもあります。

この場合は、正しい泳ぎ方を習得するしかありませんが、
泳ぎも、呼吸を意識するのではなく体のフォームを意識し、飛び込みもきれいな姿勢を保つことで、水が入ってくることはありません。

目に水が入るということは、水泳をする誰しもが経験していることです。
だからこそ、重くとらえずに頑張ってほしい練習し、正しい泳法を会得して欲しいです。

【まとめ】水泳ゴーグルの曇り解消!

今回は、ゴーグルの曇りについて紹介しました。

ゴーグルの曇りを解消することは、泳ぎのストレスを軽減します。

そのため、
・水泳ゴーグル用の曇り止めの準備
・ゴーグルのこまめなメンテナンス
・正しい泳ぎ方の練習

曇り止めの効果を体感しつつ、ぜひ練習に励んでください!

快適な水泳ライフを楽しみましょう!

オススメ情報スポーツ
シェアする
やどかりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました