2022年もM1グランプリ決勝戦の時期になってきました!
今回の放送日は12月18日(日)18:34~22:10まで、今年を締めくくる笑いの祭典に注目が集まります。
しかも、今大会から審査員の変更があり、さらに話題となっていますよね!
あの山田邦子さんの審査員への抜擢には、みなさん納得されているのだとか、
しかし、若い世代の方には山田邦子さんがどんな人なのかわからない人も多いハズ。
そこで、今年のM1グランプリの審査員の面々は誰になるのか?
山田邦子さんてどんな人なのか。まとめていきます。
M1グランプリ2022の審査員
今年のM1グランプリは、昨年まで審査員を勤めていた上沼恵美子さんとオール巨人さんが抜けて、
新たに山田邦子さんと博多大吉さんが抜擢されています。
その他のみなさんはこれまでにもM1で審査員を努めてきている方々です。
松本人志さん(ダウンタウン)

2001年M1グランプリ開幕時からの審査員であり、現在のお笑い界のレジェンドですよね!
島田紳助さんと発足当時の吉本興業の社長で始めたM1大会。当時は、松本人志さんは審査員になることを拒んでいたようですが、島田紳助さんの説得により承諾をしてから、今では、審査員としてもM1の顔をしても大会を牽引する絶対的存在となっていますよね!
山田邦子さん

元祖女ピン芸人と言われている山田邦子さん。最近のテレビこそ姿は殆ど見られないが、人気絶頂時の勢いは今でもその世代の人達の記憶に残っていることでしょう。
今大会が初の審査員を務めることになります。
立川志らくさん

2018年から5年連続審査員。
本業は落語家ですが、笑いに対する着眼点は鋭く、どんな笑いの形にも柔軟に受け入れる視野を持っており、単純に面白と思ったものには高評価をつける。
富澤たけしさん(サンドウィッチマン)

2015年大会で審査員として初登場。今大会で6回目。
言わずと知れた、M1グランプリ2007年大会では、敗者復活枠から見事に優勝を勝ち取り、「サンドウィッチマンロード」を作り上げた立役者。
いまでも敗者復活枠に大注目が集まるのは、サンドウィッチマンの影響があるといっても過言ではない。
中川家・礼二さん

2015年大会で審査員として初登場。今大会で8回目。
M1グランプリの第1回大会である2001年大会の王者。持ち前の人間観察力から生み出さ荒れる形態模写の演技で、見る人を笑いに引き込む天才です。
ネタの構成や、ツッコミのタイミングなど、的確なコメントに定評があります。
博多大吉さん(博多華丸・大吉)

2016年大会で審査員初登場。今大会で3回目。
福岡が生んだ超売れっ子お笑いコンビ博多華丸大吉のブレーン的存在です。
常に冷静に観察、審査を行い、審査員として好印象の大吉さんでしたが、所属事務所に無許可で審査員についていたことで叱られていたことをカミングアウト。
しかし、そのカミングアウトがきっかけとなり、再びM1審査員のオファーが入ることになりました。
人気、実力、ともに力のある大吉さんの思いやりのある審査が今回も期待されます。
塙宣之さん(ナイツ)

2018年大会で審査員初登場。今大会で5回目。
ナイツでは、毎回旬な時事ネタを取り入れたネタで、新ネタを作れば大笑いに受けている。
漫才協会に所属している実力派コンビであるナイツ。2015年まで参加していたM1にも決勝戦の常連として出場していたが、あと一歩のところで優勝を逃している。
審査員の中で誰よりもM1で負けることの悔しさを知っている人なのでは無いだろうか。
山田邦子さんはどんな人?
山田邦子さんは現在62歳で、舞台や歌手活動を中心に現在は活躍していますが、
一時期はテレビで見ない日は無いほどの大人気タレントでした。
ビートたけしさんや、明石家さんまさんなどが出演していた伝説のお笑い番組『オレたちひょうきん族』にも山田邦子さんはレギュラーメンバーとして出演されていました。
現在お笑い界の伝説的な面々と名を連ねていたのです!
山田邦子さんは、ご自身のYouTubeチャンネルも開設しており、当時の様子も赤裸々に語っておりますが、話し方からはその人の良さが伝わってきますよね!
ものすごい好感度女王だった山田邦子さん
「オレたちひょうきん族」でバク売れとなった山田邦子さんは、
ご自身の冠番組「山田邦子のやまだかつてないテレビ」などでも大人気タレントとなり、テレビでは見ない日はなく、お茶の間を和やかにし続けていました。
その成果もあって、山田邦子さんが全盛期だった1988年~1995年まで間は、『NHKが調査した好きなタレントランキング』8年連続で第1位となっておりました。
あの大女優さんや、大物歌手の方々を抑えての1位ですから、ものすごい存在であったことがわかりますよね。
このランキングの中には、若い人も知っている芸能人が多いのでは無いでしょうか。
そのトップとして、好感度女王に君臨していたのが山田邦子さんだったのです。
現在は、テレビではほとんど観ることが無くなりましたが、芸能活動は精力的に続けていらっしゃるようで、とても元気いっぱいの山田邦子さん。
今回のM1審査員抜擢への心境と意気込みを語っておりました。
まとめ
以上。
2022年のM1グランプリの審査員と、初登場の山田邦子さんについての情報を簡単にまとめてみました。
ピン芸人として、一時代を築き上げてきた山田邦子さんは、古い漫才の方にはめ込むこと無く、単純に面白い、新しい笑いも素直に受け入れて審査してくれることが期待されています。
すでに、資料を見ながらM1ファイナリストの下調べもしている様子でしたので、今年のM1には新たな風が吹くことは間違いないでしょう。
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