【au】KDDI通信障害で補償と損害賠償はどうなる?今後の対策案

au通信障害 時事ニュース

2022年7月2日の深夜から発生していたKDDI回線の電波障害ですが、過去最大級の大手キャリアによる通信障害で、利用できない状態が長時間(約61時間以上)続いていることから、

連日のようにニュースになっていますね!

気になるのは、

・今回の通信障害により被害を受けたau契約者への補償はどうなるのか?
・今後の通信障害に対して、どのように対策をしていけば良いのか?

などを中心にまとめていきたいと思います。

※7/22追記⇒ 今回の通信障害に伴って、KDDIが数百万人の利用者に損害賠償をする方針が発表されました。中でも、音声通話のみを利用する契約者を中心に損害賠償をするようです。
また、その他の契約者においても、「お詫び」という形で何らかの対応をするか検討中であるようです。

7/22のKDDI通信障害に対するニュース


2022年7月KDDI(au)通信障害での補償は?

KDDIの約款では、
24時間以上続けて不通の場合、基本使用料の日割り額や、直前6ヶ月間の1日当たりの平均通話料・データ通信量などを基に24時間単位で損害額を算出し、契約者に支払う。

としていますので、

約款を元に損害賠償額を単純計算をすると、
今回の通信障害は、61時間25分なので、24時間単位で算出すると、2日分の補償となります。

そうすると、大体のau利用者は月に5,800円~8,000円ほどの料金になっていると思います。(通信プランにより個人差あり)

それを、日割り計算で2日分に算出すると、約390円~約535円になりますので、

月の利用料から390円~535円を差し引いてくれる補償

になることになります。

しかし、KDDIが現在明言しているのは

2022年7月5日夕方時点では、今回の通信障害の補償について、

「障害の内容をもう少し見た上で検討する」と述べております。

今回の件で、一律補償になるのかどうかも、まだ判断段階になっているようです。

KDDIとしては、今回の事象を重く受け止めているようなので、被害状況を細かく調査した上で、補償を検討していく判断をされております。


KDDI通信被害は、過去最大!?

今回のKDDIの大規模の通信被害は、7月2日から4日にかけて、約61時間も続いてしまいました。

この規模での通信被害は、過去最大となっております。

過去の大手キャリアの通信障害と比較すると、
2018年には、ソフトバンクにて4時間半に及び、約3,060万人へ通話とデータ通信不可の被害
2021年には、NTTドコモにて最大29時間に及び、約1,290万人へ通話・データ通信が利用しづらくなる被害

そして、今回の2022年KDDIでは約62時間に及び、約3,915万人への通話・データ通信の被害

となっており、3大キャリアの中でも過去最大の被害であったことが分かります。

過去に、他のキャリアが通信障害を起こしてしまった時には、KDDIも事故防止に向けて対策もしていたことと思うのですが、残念ながら今回の通信障害を起こしてしまうことになってしまっています。

最近では、5G回線も拡大され、通信環境やデバイスの機能もものすごく優れてきているのですが、

このような通信障害の危険性とも隣り合わせであることが、再確認することができましたね。


通信障害後のKDDIの対応には好印象

au高橋社長
とても真摯な対応でした!

今回の通信被害によって、au回線に今後の不安を抱き、他のキャリアに乗り換えを検討しているユーザーも多いようですが、

KDDI側の真摯な対応については、好印象を持っている人も多い。

社長自らが技術職経験者らしく、今回の通信障害の内容、再発防止策、現在の状況、今後の対応についても、しっかりと応えられていたことに、記者会見を観ていた人たちからはとても感心されている声が多いです。

そんな筆者も、auユーザーで、7月4日の午後までは全くau回線が利用できない状態でした。

そんなことから、色々と調べていく中で、他のキャリアに契約変更したところで、今回のような通信障害のリスクからは逃れることは不可能だと感じました。

完璧、確実なんて存在しないことを今一度肝に銘じて、今回のKDDIのように、真摯に謝罪をしてくれて、ユーザーに対して早期に事の詳細を明確にして会見をしてくれたKDDIをこれからも信頼していきたいと思います。

間違いなく、2度と同じような事故のないように再発防止に努めていってくれるはずですし、

我々ユーザー側も、普段からの備えが大切だと思いました。


今後の通信障害に対する対策案

今回のKDDIの通信障害の件で、今後の対策として、キャリアを分けてスマホを2台契約とかを検討しているという対応策を見ましたが、お仕事などの面で通信回線を複数利用することは有効的だとは思いますが、

通信障害に備えるために、スマホを回線別に2台契約することは、ほぼ無意味なのでは無いかと思っています。(あくまで個人的な意見です!)

それで、気になるツイートを見つけたのですが、

なんと、非常災害時用にどのキャリアでも無料で使える公衆Wi-Fiサービスがあるようなんです!

筆者は、このツイート主さんのおかげで、その存在を知ることになりましたが、

なんでも、

地震や洪水などの大規模災害が起こったとき、携帯電話ネットワークに頼らず安否確認や情報収集ができるよう、被災地域の人々のために無料開放される公衆無線LANサービス(公衆Wi-Fi)が「00000JAPAN」だ。

引用元:https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20180807/2402

となっており、緊急事態にはスマホのWi-Fi探索に「00000JAPAN」というものが選択できるようになり、IDやパスワードの入力の必要もなく利用できるらしいのです。

もちろん、自然災害による緊急事態のためのサービスであることは理解できるのですが、

今回のKDDIの通信被害は、個人のみならず、
・救急車を呼ぶこともできない事態
・気象庁の「アメダス」や、貨物列車の運行、物流への被害

・セコムの高齢者見守りサービスにも影響

など、被害は大きかったので、そのような回線があるのであれば、柔軟に開放をしても良かったのでは!?と、思うところです。(そんなに柔軟な対応は困難なことなのか。。。)


通信障害に備えるためには

結局のところ、今後の通信障害に備えるためには、キャリアの変更等ではなく、

アナログに立ち戻る備えが必要なのでは無いかと思います。

スマホは確かに便利すぎて、依存してしまうのも十分に分かりますが、

「スマホが使えて当たり前」なんて思い込むことは危険であるということ。

一昔前の、昭和、平成の世の中を思い出し、

・公衆電話の利用や、設置場所を覚えておく。(テレカを所持しておく)
・自宅固定電話を設置する。(これは、金銭的な面でも考慮しなければいけませんが)
・緊急連作先は、手帳やメモに控えておいて大切に保管しておく
・日頃からの地域のつながりを大切にしておく(知人、家族の安否確認につながります)

など、結局は人と人との物理的なつながりが大切であることを痛感させられました。

ディスる訳ではありませんが、
日頃からスマホをほとんど利用しないような田舎暮らしの人たちは、今回のような事態でも、特に大きな影響を受けることもなく過ごせていたのだろうな。

なんて思ったりもしますよね。


まとめ

というわけで、

今回のKDDI通信障害による被害補償は、auの約款に基づくと、利用料から約390円~約535円の割引になるだろう。ということと。

被害のあった企業や、サービス業などの営業被害などへの補償は、まだ検討段階にあるというところです。

最後まで、ご拝読ありがとうございました。


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